「住宅」をつくる。
モノコトデザインは、基本的には「住宅専門」です。
店舗はセンスの良い「店舗設計さん」
公共建築は個の強い「建築家」が作れば良いと思っています。
店舗設計は、「いかに売上が上がる繁盛店を作れるか」そこにデザインや思想が入ると思います。
公共建築は「私の作品を作りたい!」と考える芸術家が設計すれば良いと思います。
住宅は「作品」ではなく、お施主様の「住まい」と思っています。
だからお施主様の要望があって初めて成り立つ。
【「○○家」と言わる方】
写真家・彫刻家・陶芸家・作家・・・・など
○○家の「家」が付く方は、
「個」が良いと思うものを作る。
それが売れる・売れない、などは別にして
自分が良いと思うものを作る。
そんな方達だと思います。
だから公共建築は「建築家」が作れば良い。
素適なデザインで画期的な事をたくさんやって頂きたい。
住宅はそうではないと思っています。
突飛な事をする必要もないですし、
安心して落ち着く空間ができれば良いと思っています。
「自分の家が落ち着く」
それが一番です。
そこをお施主様と見つけて共感し形にすること。
住宅設計の一番面白い部分だと感じています。
住宅にこだわる理由です。