家を建てる上で必要なのは、「建築士」です。

絶対「建築士」が必要かと言ったら・・・・・ 実は建築士がいなくても建つものはあります。

ちょっと難しい話をすると、木造で100㎡、高さ13m、軒9mを超えなければ別に「建築士」はいらないんです。(用途地域によって申請は必要ですよ) 。

と言うことは、これを超えるものは必ず「建築士」がいる!って事なのです。

法律上、ここに該当する建物の「設計」は建築士以外できない。

建築士でないものが図面を提示する事も本来NGなんですよ。

意外に知られていない事実でした。

ちなみに家を契約する際、重要事項説明という説明を建築士から受けるようになっています。

土地を購入する際や賃貸で家を借りる時は「宅地建物主任者」から説明を受けます。

それぞれ「業務区分」があります。 土地購入・住宅購入の際はしっかりとした説明を受けましょう。