突然ですが「色は光」ってご存知でしょうか? 以外に知られていませんが、この世にある「色」は光により存在しています。 物の色は、光が物体に当たり、その光の吸収と反射によって生まれます。 

 光は 「赤・緑・青」の「三原色」によって出来ています。

この混ざり具合(反射・吸収)によって「色」が出来ているのです。
ちなみに全部の光を混ぜると「白」になります。これを「加法混色」といいます。 
見えている色は「光」と考えると照明の違いで色が違って見えるのは納得できますよね。 

洋服を買いに出かけた際「暗い光の店舗」「オレンジ色のダウンライトを多用した店舗」等よく見かけます。
お店のイメージをUPさせる為にそのようにしているのは分かりますが、売りは「商品」のはず。。 
その洋服を買って家に帰ってみたら「色が違う・・・」なんて事も。 

光は照明だけでなく、屋外の光でも違います。

地中海等の海が日本の海より青くキラキラ見えるのも「太陽の光」が違うのです!
客商売の方は、光の色の事を知らず好きな色やイメージのみで内装の色を決めていると、売上に影響してしまいます!(結構これが原因だったりします) 意外に知られていない事でした。