家づくりを考えるとき、どこに何を置くか――「間取り」は最初に決める大切なポイントです。
けれど、「部屋数」や「広さ」だけで決めていませんか?

間取りは、単なる図面ではなく、家族の暮らしの流れそのものを形にしたもの。
動線、光の入り方、視線の抜け方、音の伝わり方…それらすべてが「暮らしの快適さ」に直結しています。

たとえば、キッチンからリビングまでの距離や、洗面室から物干し場への動線。
ちょっとした配置の工夫で、家事の効率も、家族の距離感も変わってきます。

「今の暮らし」に合うのはもちろん、「5年後、10年後」も見越した間取り。
それが、住みやすさを長く保つための鍵になります。

私はこれまで3000組以上の家族の設計に関わってきましたが、
「住んでみて、こんなに暮らしやすいとは思わなかった」と言われるのは、
やはり“暮らし方”を丁寧にヒアリングして、間取りに反映させたときです。

家族の未来を支える間取り。
あなたの「らしさ」が詰まった一枚の図面、描いてみませんか?