玄関の床の素材って、最近はタイルが多いですよね。
 

洋風やモダンな家にはやはりタイルが合うと思います。
施工も比較的安易で色や素材のバリエーションは豊富です。
では実際どんなタイルがいいのでしょうか??

玄関のタイルを貼る部分は、
室内の玄関タタキ(土間)の部分と外部の玄関ポーチとがあります。
高級感を求めて大ぶりの300角タイルが主流ですが、
狭い空間に300角タイルを貼る枚数が少ない為、狭く見えます。
その場合は、100角タイルや小ぶりのタイルを使うと解消できます。

タイルの目地でも印象が変わります。
目地とは、タイルの継目の部分です。黒・グレー・白などがあります。
目地を隠す(眠り目地)方法もあります。
タイルの種類も、国や地域により様々です。

色はお好みですが、やはり玄関という場所なので、
掃除がしやすく水に濡れても滑りにくい仕上げのものがよいです。
寒冷地では、凍って割れてしまうタイルや使っているうちに変色してしまうものもあるので
確認は必要です。

豪華にみせる方向のひとつに、二丁掛けのタイルを使う方向もあります。
二丁掛けタイルは、長方形の形をしているため空間に動きが出ます。

また、タイルではないですが、砂利の洗い出しも落ち着いたイメージになります。

洗い出しには、たくさんの種類(石)があります。
連続した空間が作りやすいため外部と内部をつなげやすくなります。